2014年7月1日火曜日

関西空港の英語

関西空港は日本を代表する国際空港...とまでは言いませんが、西日本の玄関口ではあるはずです。

そういう空港の英語表示なのだからきちんとしているのだろうと思っていたのですが、よくよく見るとかなりいいかげんなものでした。例えば、「Domestic Departures(North)」ですが、括弧の前は半角1文字空けないと気持ちが悪いとこのブログではいつも書いています。こういう書き方をしている時点で、全部だめなんだろうなと思ってしまうのです。


Toiletsとありますが、この表記はイギリス英語です。アメリカではこういう直接的な言葉は使いません。アメリカ英語ならRestroomsなどと書くべきですね。喫煙室がSmoking Roomなのに、コンビニエンスストアがConvenience storeというのはひどいです。なぜRは大文字で、sは小文字なのでしょうね?


関西空港で鉄道はRailwaysと書かれていますが、これもイギリス英語です。他にもいろいろありましたが、日本人が書いたんだろうなと思われるものばかりでした。

関西空港は今年9月に開港20周年を迎えますが、これまで案内板の英語に対して何の指摘もなかったのでしょうかね?

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