喫茶店の朝食セットは日本語で「モーニング」と言われますが、英語的にはとても奇妙な言葉だなと思います。これだと英語では「朝」と言っているだけです。
喫茶店の「モーニング」は英語で「breakfast special」などといいます。このspecialはLongmanでは下記のように説明されています。
a lower price than usual for a particular product for a short period of time: a lunch special for $4.99
日本の喫茶店でコーヒーを注文するときに言う「ホット」もそうですね。これだと「熱い」です。
アメリカにおいてコーヒーはホットであることが当たり前なので、「hot coffee」と言わなくても「coffee」だけでいいです。ただ、近年アメリカの都市部ではアイスコーヒー(iced coffee)が増えてきたので、この状況は変わってくるかもしれません。
追記 マイナビニュースに載っている「アイスコーヒーは海外にはない?」という記事にはアイスコーヒーの呼称について
アメリカなら「コールドブリューイング」と言うと伝わりやすいです。
と書かれていますが、「いや~、それはないでしょ」と思いました。メニューにもふつうに「Iced Coffee」と書かれてますからね(笑)。
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