2013年8月7日水曜日

アパートの住所を書く方法

通販の利用などで海外の外国人に自宅の住所をアルファベットで伝えないといけないときにいつも困っているのがアパート名です。

日本の不動産関係者は国際感覚のない人たちばっかりなので、アパートに変な名前をつけているんですよね。

私が前に住んでいたアパート(ワンルームマンション)は「ファンハウス」、今住んでいるところは「セジュール」です。

高級感を出したくて、こういう外国語を使っているんでしょうけど、これを英語で書こうとするとたいへん困ります。ファンハウスは英語なので、「Fun House」と書くこともできるのですが、さすがにそうしたいとは思わないですね。

こういうカタカナ言葉の氾濫を見るにつけ、日本人というのは未だに横文字にすればなんでも格好いいと思っているのかなと考えてしまいます。欧米は格好いいという思考は昔から全然変わってないんでしょうね。

さて、アメリカではアパートのある住所はしばしばアパート名を書かずにApartmentの省略形のApt.や#(パウンド)記号を使って

XXXX Feather Pl., Apt. 6
Davis, CA 95616

XXXX Feather Pl., #6
Davis, CA 95616

などと書きます。郵便物に書く住所はこれとはまた少し違うので、USPSの指示に従って下さい。

それでは、日本の住所の場合はどうすればいいのでしょうか?Apt.や#は日本の郵便配達の人にはわからないと思われるので、使うのはやめておくことにします。

XXX-X Nishikawatsu-cho, Fun House 102
Matsue, Shimane 690-0823
Japan

XXX-X-102 Nishikawatsu-cho
Matsue, Shimane 690-0823
Japan

上記のような書き方が考えられますが、アパート名には変な名前が多い、しばしばスペルがわからない、ということを考えて下の方を採用しています。

ちなみに、手紙を投函するポストは日本人がよく使ってしまう和製英語なので注意した方がいいです。アメリカではポストのことをmailboxと言います。郵便受けもmailboxです。

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